【今週の注目資料】大学等新卒者への就職支援の状況について(平成28年5月発表)

2016.06.06 【労働新聞】
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支援通じ3.2万人就職

 厚生労働省は、「未内定就活生への集中支援2016」の実施状況をとりまとめ、同支援を通じて約3.2万人(うち大学生1.5万人)の就職が決定したと発表した。

 同支援は、就職未内定の学生・生徒が1人でも多く卒業までに就職できるよう、厚労省、文部科学省、経済産業省が連携し、平成28年1~3月末を集中期間と定めて実施したものである。

 具体的には、ジョブサポーターや大学の就職相談員などの連携による個別支援を徹底した。結果的にのべ約8万人が新卒応援ハローワークに来所し、のべ11万件の相談を寄せている。

 中堅・中小企業中心の就職面接会も全国で開催。大学生向けに370回、高校生向けに70回実施し、それぞれ9000人、600人が参加している。国から委託を受けた地域人材コーディネート機関を中心とした合同説明会も、全国で107回開催した。

 さらに、保護者対象セミナーを29回実施、642人が参加している。

大学等新卒者への就職支援の状況について

この連載を見る:
平成28年6月6日第3067号10面 掲載

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