【一歩進んだ社労士活用 人を大切にする働き方改革へ】第11回 同一労働同一賃金 待遇差の説明を可能に 各種規程横断的に見直す/大西 健造

2017.09.14 【労働新聞】
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 政府の進める同一労働同一賃金の目的は、企業内における正規雇用労働者(以下、正規)と非正規雇用労働者(以下、非正規)の間の不合理な待遇差を解消することである。非正規とは、パートタイム労働者や有期契約労働者、派遣労働者をいい、現在、パートタイム労働法、労働契約法、労働者派遣法が、法律の改正対象になっている。

 非正規の現状をみると、平成28年度は、全雇用者5391万人のうち、非正規が2023万人と約4割を占め、初めて2000万人を超えた。企業が非正規を活用する理由としては依然「賃金の節約のため」「一時的な仕事の繁閑に対応するため」が多いが、日頃、企業と接するなかで…

著者:全国社会保険労務士会連合会 会長 大西 健造

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平成29年9月18日第3129号6面 掲載

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