【一歩進んだ社労士活用 人を大切にする働き方改革へ】第1回 時代からみる役割の変遷 価値観の多様化に対応 事業発達と福祉向上狙い/大西 健造

2017.06.29 【労働新聞】

個別化と多様化で人事労務が複雑に

 政府は日本経済再生に向けての最大のチャレンジとして働き方改革を掲げているが、多くの中小企業の事業主は、働き方改革以前に、安定的な経営に必要となる人事労務管理の諸問題について、どのような対応をすべきか悩んでいる。

 全国社会保険労務士会連合会では、平成30年に制度創設50周年を迎えるに当たり、制度の目的である「事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上」を実現するため、「人を大切にする企業」を増やすとともに、国民が安心して暮らすことができる「人を大切にする社会」の実現をめざした活動を推進することを表明している。

 本連載では、わが国の企業の99.7%を占める380万社の中小企業が直面している今日的な人事労務管理に関する経営課題をどのように考え、対策を講じるべきかのポイントについて、様ざまな企業の相談に対応した経験を基に分かりやすく解説する。…

著者:全国社会保険労務士会連合会 会長 大西 健造

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掲載 : 労働新聞 平成29年7月3日第3119号6面

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