【一歩進んだ社労士活用 人を大切にする働き方改革へ】第4回 問題の未然防止 就業規則でルール示す シンプルに語るのが肝要/大西 健造

2017.07.20 【労働新聞】

大きなロスでしかないトラブル対応

 我われ社労士は、「事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上」を実現するため、日頃から経営者の皆様に、従業員が安心していきいきと働ける職場づくりが企業の発展に欠かせないことをお伝えし、「人を大切にする企業」づくりを支援している。

 その「人を大切にする企業」づくりを阻害する大きな要素の1つとして、職場のトラブルが挙げられる。厚生労働省の統計によると、9年連続で100万件もの労働相談が全国の労働局に寄せられており、この統計に表れない潜在的なトラブルも含めれば、大多数の企業で何らかのトラブルが生じている、あるいは潜在しているといえるであろう。…

著者:全国社会保険労務士会連合会 会長 大西 健造

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掲載 : 労働新聞 平成29年7月24日第3122号6面

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