【労使トラブル防ぐ実践的規定例】第19回 過重労働 労使ともに意識改革 未承認残業は懲戒処分/土屋 信彦

2014.05.26 【労働新聞】

労働時間管理と環境整備を

 過重労働対策は、昨今のワーク・ライフ・バランスの流れからも企業の重要課題となっている。過重労働を改善するためには、残業や休日出勤削減に対する経営者のトップダウンによる経営方針の明示と、それを社員側が理解して改善するボトムアップでの意識改革の両輪が必要である。そのうえで、業績を悪化させることなく業務効率の改善により過重労働をなくしていく制度づくりを多方面から検討しルール化して、それを就業規則に落とし込むことが有効である。

 まずは労働時間管理の面から検討する。…

筆者:アイ社会保険労務士法人 代表社員 特定社会保険労務士 土屋 信彦

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掲載 : 労働新聞 平成26年5月26日第2970号10面

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