【サラリーマンしたたか遊泳術】レベルの低い人と向かい合うな/吉田 典史

2014.11.10 【労働新聞】

 「くだらない議論だと思ったら、すぐに止めることだ。勝った者は何も得ず、負けた者は悔しいだけ」。

 7月、カレーライスのチェーン店を取材した。オーナーが社員らに教えていることだ。オーナーは、四十代半ばの男性。十数年前、スポーツ用品店を辞めて、1人で創業した。現在は新宿を拠点に渋谷、池袋に5店舗ほどの店を持つ。

 この言葉は、意味の深いものに思えた。会社員の頃、33歳から38歳までの間に仕えた上司とは数えきれないほどに議論をした。…

筆者:ジャーナリスト 吉田 典史

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掲載 : 労働新聞 平成26年11月10日第2992号7面

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