【“過労死ゼロ”を実現するために】第4回 過労死等の防止のための対策に関する大綱 約3年間の対策示す 昨年7月に閣議決定

2016.02.01 【労働新聞】

 今回は、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の概要について説明したい。

 過労死等防止対策推進法では、政府は、過労死等の防止対策を効果的に推進するため、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」を定めなければならないと規定されている。これに基づき、厚生労働省では、一昨年12月から昨年5月にかけて5回にわたり「過労死等防止対策推進協議会」を開催し、大綱案をとりまとめた。その後、パブリックコメントの手続きを経て、昨年7月24日に大綱が閣議決定された。

 「過労死等の防止のための対策に関する大綱」では、過労死等防止対策推進法に基づき、①調査研究等、②啓発、③相談体制の整備等、④民間団体の活動に対する支援の4つの対策を効果的に推進するため、今後おおむね3年間での取組みについて定めている。

 その概要は、以下のとおりである。…

筆者:厚生労働省労働基準局

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掲載 : 労働新聞 平成28年2月1日第3051号11面

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