【“過労死ゼロ”を実現するために】第1回 防止への理解を 法・大綱が今後に道筋 発生で企業価値に影響

2016.01.11 【労働新聞】

11月を防止月間に

 平成26年11月の過労死等防止対策推進法(以下「法」という)施行から約1年が経過した。施行以降、過労死等の防止のための対策に関する大綱(以下「大綱」という)を定めるべく、過労死等防止対策推進協議会において議論を重ね、平成27年7月24日に大綱が閣議決定されるに至った。

 大綱では、「第1 はじめに」の結びに、「人の生命はかけがえのないものであり、どのような社会でも、過労死等は、本来あってはならない。過労死等がなく、仕事と生活を調和させ、健康で充実して働き続けることのできる社会の実現に寄与することを目的として、今後、この大綱に基づき、過労死等の防止のための対策を推進する」と明記している。

 本連載では、法および大綱の概要から過労死等の防止のための対策について全23回にわたり解説していくこととしたい。…

筆者:厚生労働省労働基準局

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掲載 : 労働新聞 平成28年1月11日第3048号11面

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