【人事学望見】第1326回 辞職の申出と承諾 勝手に辞めるのは無責任と非難

2022.03.10 【労働新聞】
  • TL
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

死んでも離さない

 退職をめぐるトラブルには、2種類が考えられる。通常は、会社側からの一方的・強引な解雇が問題となる(切捨て型)。しかし、従業員側からの退職申出を会社が認めない(あるいは、それに対しペナルティーを科す)という事案も少なくない(引留め型)。

人員配備の不足が主要因

 規模の大きな企業では、人材のストックが豊富だから、急に欠員が生じても、組織内でやり繰りが可能だ。しかし、中小・零細企業の場合、元々の人員配備が手薄だから、突然の退職者が出ると、往々にして対応に窮する。

 細切れのシフトをつないで、なんとか操業を維持しているような職場では、経営者・管理者のご心労は察して余りがある。そうした苦しい台所事情はよく分かるが、だからといって、ムチャな引留め策が正当化されるわけではない。

 しばしば見聞きするのは、従業員から退職願が出された際、事業主がとりあえずそれを受領したものの、…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和4年3月14日第3344号12面 掲載

あわせて読みたい

連載名で検索する

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。