【今週の注目資料】令和3年労働組合 基礎調査の概況(厚労省)

2022.01.20 【労働新聞】
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7年ぶりに組合員減少

 令和3年6月30日時点の単一労働組合の数は、前年比369組合(1.6%)減の2万3392組合だった。平成7年から27年連続で減少している。組合員数は平成27年から微増が続いていたが、今回は、3万8000人(0.4%)減少し、1007万8000人だった。

 推定組織率(雇用者数に占める組合員数の割合)は、前年から0.2ポイント低下し、16.9%だった。女性の組合員は347万人で、同3万4000人(1.0%)増加しているが、推定組織率は12.8%で前年と同水準になっている。

 パートタイム労働者の組合員数・全組合員に占める割合・推定組織率は長らく増加傾向にあったが、すべて減少に転じた。組合員は前年から1万2000人(0.8%)減少し、136万3000人。全労働組合員数に占める割合は13.6%で、推定組織率は8.4%だった。

令和3年労働組合 基礎調査の概況(厚労省)

この連載を見る:
令和4年1月24日第3337号4面 掲載

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