【事故防止 人の問題を考える】第118回 エイジフレンドリーな職場をつくる(13)

2021.11.10 【安全スタッフ】
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2m未満の低所でも大ケガに

 前回に引き続き、働く高齢者の墜落・転落災害について、年齢による比較と災害を防止するためのポイントを解説します。

◎30代と60代の比較

 厚生労働省HP「職場の安全サイト」に掲載される休業4日以上死傷災害データ(平成27、28年分、全数のおよそ4分の1抽出データとされる)を用いて、全産業を対象に、30代と60代の墜落・転落災害を比べてみます。

 のとおり、30代と60代の休業4日以上死傷者数を平成27年、平成28年の2年合計で比べると、墜落・転落災害は、全体では60代が1.57倍と多く、これを起因物別にみると、…

執筆:労働安全衛生総合研究所 高木 元也

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2021年11月15日第2390号 掲載

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