【事故防止 人の問題を考える】第107回 エイジフレンドリーな職場をつくる(2)

2021.05.27 【安全スタッフ】
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高齢者ほど災害が重篤化する

 前回に引き続き、なぜ今、エイジフレンドリーな職場づくりが注目されているのかを解説します。

◎高年齢者は休業日数が長い重篤な災害が多い

 休業見込期間について、休業日数が1カ月より長い7つの階層を合計したものは、20~29歳は約40%に留まる一方、70歳以上は70%近くを占めるなど、年齢が高くなるにつれ休業見込日数は長くなり、高年齢者の労働災害は重篤化する傾向にあります(図1)。軽作業でも重篤な災害につながりやすいことなどに注意が必要です。…

執筆:労働安全衛生総合研究所 高木 元也

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2021年6月1日第2379号 掲載

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