『IoT』の労働関連ニュース

2024.04.24 【労働新聞 ニュース】
施設の安全性認証 「1つ星」制度を新たに追加 テレワーク協会 NEW

 日本テレワーク協会(栗原博会長)は、セキュアIoTプラットフォーム協議会と共同で、サテライトオフィスなどの施設の安全性を認証するプログラムを拡充した。従来は監査の結果に基づき、2段階のグレード(ダブルスター、トリプルスター)で認証していたが、新たに、施設の安全性をセルフチェックした事業者を認定する「シングルスター」を追加した。安全性が確……[続きを読む]

2023.08.29 【安全スタッフ 特集】
【特集2】現場を遠隔で把握 効果的に安全管理 相談・健診一元化し産保活動深化させる 経団連がDX企業事例/大和ハウス工業・大成建設・USEN-NEXT HOLDINGS

 日本経済団体連合会は、「DX時代の労働安全衛生のあり方に関する提言」と併せて企業事例を公表した。各工事現場にウェブカメラを導入し、現場の見える化を通じた遠隔での効率的・効果的な施工管理・安全管理を行っている大和ハウス工業㈱や、オンライン医療相談、健診データベース化などの一元管理によりグループの全社員を対象とした産業保健活動を深化させてい……[続きを読む]

2022.12.19 【労働新聞 ニュース】
IoT技術で時短 部品輸送事業者を視察 愛知労働局

 愛知労働局(代田雅彦局長=写真左)は、長時間労働の削減に積極的なベストプラクティス企業として自動車部品輸送業の碧南運送㈱(同県豊田市、榊原俊二取締役社長=写真右)を視察した。同社はIoT技術を活用して効率的な作業順序を検討し、…[続きを読む]

2022.11.24 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ダイキン工業/選抜した新人は2年間研修 デジタル人材育成へ

生産性向上策などを検討  来年度末までに1500人の輩出へ――ダイキン工業㈱(大阪府大阪市、十河政則代表取締役社長CEO、7652人)では、社内大学を活用したデジタル人材の育成を進めている。新入社員向けの研修では、選抜された社員が2年間にわたって研修に専念する。1年目は基礎的な知識として、人工知能などについて学んでもらう。2年目には実践に……[続きを読む]

2022.11.12 【安全スタッフ ニュース】
労働災害ゼロ目指し安衛管理事例を共有 中災防・全国大会

 中央労働災害防止協会は10月19~21日、第81回全国産業安全衛生大会を福岡市で開催した。十倉雅和会長は開会挨拶で、「労働災害ゼロの実現を目指すことはいつの時代にあっても揺るぎなく不変なもの。直近の労働災害発生状況は楽観をゆるさない状況にあり、気を引き締め、働く方々の心と体の健康づくりに全力を尽くす」と労災防止への決意を表明。大会で共有……[続きを読む]

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