『17春闘』の労働関連ニュース

2018.01.18 【労働新聞 ニュース】
働き方改革へ生保協と生保労連 労使で「共同宣言」

金融業界初めての試み 生命保険業界の労使が働き方改革に向けた「労使共同宣言」を交わしたことが12月26日に公表された。一般社団法人生命保険協会(橋本雅博会長)と全国生命保険労働組合連合会(生保労連・大北隆典中央執行委員長)が同21日に正式に宣言を採択したもので、金融業界における同様の共同宣言は初めて。労使が共同で宣言すること自体が初めてと……[続きを読む]

2017.09.19 【労働新聞 ニュース】
中小が大手を上回りで確定 自動車総連の17春闘

 自動車総連が行った17春闘最終集計結果(9月7日現在)によると、トヨタや日産といったメーカー企業よりも、販売や輸送などの下請け企業の方が高い賃上げを獲得したことが明らかになった。メーカー(1223円)に対し、最も高かった販売が1457円、続く輸送は1332円などとなっている。 規模別にみても、3000人以上の1254円に対し、300人未……[続きを読む]

2017.09.07 【労働新聞 ニュース】
中小賃上げ率は1.81%に 経団連・最終集計

 経団連が発表した2017年春季労使交渉における中小企業妥結状況(最終集計)によると、妥結額の加重平均は4586円で、率にして1.81%上昇となった。前年の4651円、1.83%と比較すると、65円、0.02ポイント下回った。 調査対象は、従業員500人未満の741社。妥結済み企業497社のうち平均金額が不明な19社を除く478社を集計し……[続きを読む]

2017.09.04 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省/29年民間主要企業賃上げ 前年並みの6,600円弱に

賃上げ率は2.11%へ微減 自動車など6産業でプラス  厚生労働省の平成29年春季賃上げ集計によると、民間主要企業における定期昇給込みの平均妥結額は6,570円だった。交渉前の平均賃金31.1万円に対する賃上げ率は、2.11%となっている。いずれも前年結果を下回ったものの、減少幅は金額で69円、率では0.03ポイントとわずかな差にとどまっ……[続きを読む]

2017.08.03 【労働新聞 ニュース】
17年賃上げ率は2.34%に 経団連・最終集計

 経団連は、2017年大手企業春季労使交渉妥結結果の最終集計(加重平均)をまとめた。総平均は、賃上げ額で7755円、率で2.34%となっている。 前年は賃上げ額7497円、率2.27%で、それぞれ258円、0.07ポイント上昇している。 製造業・非製造業別では、非製造業の平均が賃上げ額1万152円(前年9057円)、率2.64%(同2.4……[続きを読む]

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