2015年9月配信の労働関連ニュース

2015.09.28 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】千代田設備/4要素から成長を確認 全等級に同額の改定ルール 職種別シートで早期育成

 ㈱千代田設備(新潟県新潟市、佐藤信久社長)では、職種や部門ごとに毎年作成する「成長シート」に基づき、若手の早期育成を進めている。半期ごとに成果、業務遂行度、知識・技能、勤務態度の4要素を評価するもので、5段階の最終結果を昇格の審査に活用し、さらに昇降給にも反映している。今年度からは知識・技能に関する評価内容を具体化して、職種別・等級別に……[続きを読む]

2015.09.28 【労働新聞 ニュース】
政府与党は異様 連合が特別決議 派遣法改悪で

 連合は、労働者派遣法の衆院採決を翌日に控えた9月10日の中央執行委員会で、同法改悪に対する特別決議を決定した。国会審議を通じて法案の欠陥が多く露呈しているだけでなく、周知日がほとんどないまま施行される今回の改正に突き進む政府・与党の姿を「異様」と形容した。…[続きを読む]

2015.09.28 【労働新聞 ニュース】
ベアのすそ野広がる 加重平均1600円に フード連合・15春闘とりまとめ

 飲食品メーカーの労働組合を中心につくるフード連合(松谷和重会長)は9月7、8の2日間、東京都内で第14回定期大会を開催し、15春闘のとりまとめ(案)を全会一致で可決した。会長および山本健二事務局長の続投も決まった。 春闘のとりわけ賃金は、ベアをはじめ何らかの賃金引上げ分を要求した214組合のうちの128組合が平均1606円(加重)の有額……[続きを読む]

2015.09.28 【労働新聞 ニュース】
連合新2トップほぼ確定 神津・逢見体制へ UA大会で双方が決意

 UAゼンセンの逢見直人会長は9月9日、翌10日まで広島県で開催した第4回定期大会の冒頭挨拶で、「連合の事務局長に立候補することを決意した」と述べた。来賓として登壇した連合の神津里季生事務局長は同決意表明に触れつつ、「力を合わせて日本を覆う閉塞感を打破していく」と話したため、連合の新たな2トップがほぼ固まった情勢にある。他に立候補者が出な……[続きを読む]

2015.09.28 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】テンプスタッフ/女性の活躍推進策 ”残業なし”営業部が発足

働き方の新モデルに 3つのルールを徹底し 人材サービスのテンプスタッフ㈱(東京都渋谷区、水田正道社長、従業員数・連結1万2587人)では今年4月、育児など時間に制約のあるなかで働く女性社員のみで構成する「ダイバーシティ営業部」を発足させた。担当顧客数を7割程度に軽減したうえで、事務作業の分業化、会議等の効率化、スケジュールの見直しなど「3……[続きを読む]

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