「電子申請」の利用率約4割 社保手続きで
2020.09.23
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、ID・パスワード方式による社会保険手続きの利用状況を明らかにした。
電子申請に必要な「届書作成プログラム」(対象は被保険者資格取得届など7届)のダウンロード数は、7月末時点で約16万件に達し、利用率は約4割となった。日本年金機構では、電話などによる操作サポートを含めた利用勧奨を行う予定。
令和2年9月21日第3273号1面 掲載