新たな5カ年へ 事業計画を承認 建災防

2013.06.15 【安全スタッフ ニュース】
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 建設業労働災害防止協会(錢高一善会長)は5月28日、第51回総代会を開催し、今年度の事業計画と災害防止規定の変更などについて承認を受けた。昨年度までの5年間では建設業の死亡災害が28%減少。新たな第7次建設業労働災害防止5カ年計画では、建設業労働安全衛生マネジメントシステムの普及や特別教育などを推進し、さらに20%以上減少を図る。

 錢高会長は、「建設業の災害は増加傾向にあり、今後が建設投資の拡大も見込まれているなかで、労災減少へ共に頑張っていきたい」と各支部へ協力を求めた(写真)。

平成25年6月15日第2188号 掲載

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