安全コストの「明細表」作成 土止め支保工組立で実例示す 作業工程ごとに費用を分類 建災防

2013.06.15 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 建設業労働災害防止協会は、建設作業に関する安全衛生経費を明確化するため、「建設工事における安全衛生経費の標準リストおよび積算明細表」の作成要領をまとめた。「土止め支保工組立作業」「鉄筋組立作業」について、作業工程ごとに必要なリスク低減対策を挙げ、対策ごとに安全衛生費用を分類。例えば、部材搬入作業では吊り荷の落下やクレーンの接触などの危険を取り除くため、誘導員に10万円、監視員に5万円、立入禁止のための標識には5500円が必要といったように金額を出し、最終的に積算明細表としてまとめるまでの手順を示している。同協会支部を通じて会員の参考にしてもらい、リスク低減対策の確実な実施に役立てたいとしている。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成25年6月15日第2188号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。