「高齢者増」が災害防止の課題 兵庫労働局

2015.11.01 【安全スタッフ】
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 兵庫労働局(中山明広局長)は「建設業(現場)の労働災害発生事業場に対する意識調査結果」をまとめた。昨年、労働災害を発生させた282事業場が対象。

 「労働災害防止の対策を講じるうえで、課題となっている点」(複数回答)を聞いたところ、最も多いのは「高齢化が進んでいる」(47.2%)で、次いで「教育を行うが結果に伴わない」(42.9%)、「人材不足が深刻」(28.4%)だった。同労働局の担当者は「高齢化については若い人材がなかなか入ってこない」と分析。

 教育の結果が伴っていないことについては、「アルバイトなどの非正規が増えている」とみている。

 「高齢者に配慮した対策の充実、安全教育を実施した際は、労働者の理解度を確認するとともに、継続的に実施することが重要」(同労働局担当者)と指摘している。

 一方、労働災害の再発防止対策については、「検討していない」が3割を超えることなども分かった。

平成27年11月1日第2245号 掲載

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