「一人KY」で安全意識向上 埼玉建災防

2024.04.26 【労働新聞 ニュース】
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 建設業労働災害防止協会埼玉県支部(島村健支部長)は4月から、作業場所における個人の危険予知(KY)活動を推進する「一人KY推進運動埼玉」を展開している。15日には埼玉建産連会館研修センターで開始式を執り行い、会員事業場に対して運動の趣旨を説明した(写真)。

 運動は、作業チームでのKY活動に加え、一人ひとりが自分の作業場所でもKY活動を行うもの。作業員の危険感受性や安全意識向上をめざしている。9月を強化月間に設定し、県下一斉パトロールなどを通じて取組みの浸透を図っていく。

 運動開始に当たり、島村支部長は「作業所において危険ゼロをめざし、災害ゼロが達成できるようお願いしたい」と協力を求めた。

令和6年5月6日第3447号4面 掲載

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