【ズームアップ】「一人KY」定着で新運動 労災減少へ向け気持ち新たに 建災防埼玉県支部

2023.05.29 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 建設業労働災害防止協会埼玉県支部は、労働災害防止の新たな活動として「一人KY推進運動埼玉」を開始した。作業場所での作業者自身による危険予知(KY)活動を励行するもので、作業開始前の安全確認を徹底することでリスクの排除やヒューマンエラーの予防へつなげていく。賛同事業場を募り、作業員一人ひとりへの定着を図る。

作業開始前に指差呼称で確認

協力を求める島村支部長

 危険予知活動(KY活動)とは、作業方法や使用機械、作業環境に潜んだ危険性・有害性を特定し、対策を講じて危険を取り除く活動で、建設現場で広く普及している。建災防埼玉県支部が新たに始めた「一人KY推進運動埼玉」は、朝礼時などにグループでKY活動を行った後、自分の作業場所でも改めて一人KYを実施し、作業開始前の点検を行うもの。リスクを排除するとともに、危険感受性を高め、労働災害の未然防止につなげていく。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
2023年6月1日第2427号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。