週数日が幸福感高い 不安や睡眠にも好影響 過労死白書・テレワーク頻度別で

2022.11.11 【安全スタッフ ニュース】
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 政府は、令和4年版過労死等防止対策白書を閣議決定した。テレワークの実施頻度別に就業者の主観的幸福感を調べたところ、「週1日程度」「週2~3日程度」「週4日程度」の層が、「一時的に行った」「一度もしていない」の層に比べて主観的幸福感が高かったことが分かった。テレワークの実施頻度が高くなるにつれてうつ傾向・不安のない者の割合がおおむね増加する傾向がみられたほか、テレワークの頻度が高くなるにつれて睡眠時間が改善されていたという。

 白書は、過労死等防止対策推進法に基づき国会に毎年報告を行う年次報告書。7回目となる今回は、新型コロナウイルス感染症やテレワークの影響に関する調査分析などについて報告している。

 就業先にテレワークが導入されている就業者について、…

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2022年11月15日第2414号 掲載

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