『睡眠』の労働関連ニュース

2024.04.25 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】SCSK/健康経営推進 良い習慣実践で賞与へ加算 達成者に2.4万円 NEW

歩数や睡眠状況を点数化  SCSK㈱(東京都江東区、當麻隆昭代表取締役執行役員、8470人)は、1日1万歩のウォーキング達成や健康診断の結果に応じてポイントを付与し、賞与に最高2万4000円を加算する「健康わくわくマイレージ」を運用している。全社員に良い睡眠、食事などの行動を日々、実践・記録させることで、習慣化を促し、健診結果の良化をめざ……[続きを読む]

2024.04.09 【労働新聞 ニュース】
産業医らと討議 健康経営フェスを初開催 東京社労士会

 東京都社会保険労務士会(寺田晃会長)は独自の取組みとして、企業の経営者・人事担当者向けの「健康経営フェスタ」を初めて開催した。ステージイベントでは、社労士や産業医、全国健康保険協会の東京支部長らがパネルディスカッションを行った(写真)。健康経営を進める際のポイントとして、「眠り」の重要性が話題となった。従業員が十分に睡眠を取れているかを……[続きを読む]

2024.03.27 【労働新聞 ニュース】
“真の睡眠”5時間半 運転者を10日間調査 秋田産保センター

 秋田産業保健総合支援センター(佐藤家隆所長)は、トラック運転者の健康起因事故防止に向け、県内のドライバー109人に行った睡眠調査の結果を公表した。医学的に「本当に眠っている時間」が、平日で平均5時間21分に留まり、睡眠不足に陥っている状況が明らかになった。原因が長距離運転による生活習慣の乱れや、運転中の過度な眠気防止策などにあるとして、……[続きを読む]

2024.02.13 【安全スタッフ 特集】
【特集2】OKIグループの健康経営 健康サイトでポイント付与 社員の主体性重視し意識啓発につなげる

 OKIグループは、健康づくりはプライベートだけで取り組むものではなく、働くうえでのセルフマネジメントの一つであるという考えのもと、健康づくり環境とその意識のボーダーレス化を進めている。社員の主体性を重視し、セルフケア支援や健康行動に踏み出すためのキッカケづくりの一環として、個人向け健康ポータルサイト「MY HEALTH WEB」を無料提……[続きを読む]

2023.11.13 【安全スタッフ ニュース】
労働時間 長いと幸福感低い 疲労取れずうつ傾向増す 厚労省・過労死白書で判明

 厚生労働省は、令和5年版過労死等防止対策白書を公表した。1週間当たりの実労働時間別に主観的幸福感を調べたところ、労働時間が長くなるにつれて、幸福感が低くなる傾向がみられたという。理想の睡眠時間と実際の睡眠時間の乖離時間別のうつ傾向・不安では、乖離が大きくなるにつれて「うつ傾向・不安なし」の者の割合が減少し、「うつ傾向・不安あり」「うつ病……[続きを読む]

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