昼寝用毛布を1社50枚提供 福岡市・6月から

2019.06.07 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 福岡県福岡市は、市内の企業に対して「社員の昼寝」取得推奨を促す取組みを開始した。職場内で15~20分程度の睡眠を促し、生産性の高い働き方の実現をめざす。

 このほど、寝具メーカー大手の西川㈱(東京都中央区)と提携を結んだ。ブランケット1000枚を用意し、要望に応じて1社当たり最大50枚を無料で提供する。年度内に企業向けのセミナーを開く予定もある。

 厚生労働省は「健康づくりのための睡眠指針」(平成26年改定)で、午後早い時刻に30分以内の昼寝を取ると、作業能率改善に効果的であると指摘している。

令和元年6月10日第3212号3面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。