化学物質管理者選任へ 合計12時間の専門講習 厚労省が改正省令を公布

2022.06.29 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省はこのほど、「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」を公布した。労働者がリスクアセスメント対象物にばく露される濃度の低減やリスクアセスメント結果などに関する記録の作成と保存、がんなどの遅発性疾病の把握強化などが2023年4月から施行される。化学物質管理者の選任の義務化は2024年4月施行で、リスクアセスメント対象物の製造事業場では、合計12時間の専門的講習の修了者であることが選任要件としている()。

 今回の改正の主なポイントは、労働安全衛生規則関係では、リスクアセスメントが義務付けられている化学物質の製造、取扱いまたは譲渡提供を行う事業場ごとに、化学物質管理者を選任し、…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2022年7月1日第2405号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。