がん原性物質120に 4月から30年間保存必要 厚労省が告示

2023.01.28 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、労働安全衛生規則に基づき作業記録などの30年間保存が必要ながん原性物質を定める告示を行った。施行は今年4月1日からで、適用されるがん原性物質は約120物質となっている。

 2022年5月に公布された「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」により、「労働安全衛生法」に基づく新たな化学物質管理が定められた。その一環として、事業者に対し、厚生労働大臣が定める「がん原性物質」を製造し、または取り扱う業務に従事する労働者の作業記録などを30年間保存することを義務付けた。今回の告示はがん原性物質の対象を定めたもの。

 労働安全衛生法に基づきリスクアセスメントの実施が…

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2023年2月1日第2419号 掲載

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