人間ドックで60万円助成 メンタルヘルス不調者対応も 中小建設業の健康づくり整備へ 厚労省
2012.11.01
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、建設業で働く技能労働者の不足に対応するため、平成25年度から「建設労働者確保育成助成金」を創設する。若年労働者にとって魅力的な職場づくりを進めた中小事業者を助成するためのもので、雇用管理改善制度の導入支援では、人間ドックの受診制度や従業員のためのメンタルヘルス制度など健康づくり制度を導入した場合に30~60万円を助成。また、労働安全衛生法に基づく建設機械の免許取得のための事前講習などについても、経費や労働者の賃金定額を支給するとしている。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成24年11月1日第2173号 掲載