【特集1】遠隔操作で安全を確保 AIの運行管理が車両衝突防ぐ オペ育成に無人化施工VR技術も/㈱熊谷組

2021.01.13 【安全スタッフ】
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 台風・豪雨や地震による被害の復旧工事では、土砂崩壊など二次災害の危険が高く、作業員の安全を守るために遠隔操作による無人化施工が行われている。長年、無人化技術の開発に取り組んできた㈱熊谷組では、遠隔操作のバックホウとAI制御による不整地運搬車によって、安全性・生産性を高め、オペレーターの負担軽減を図る。オペレーターの養成では、重機の傾きや振動・音を映像と同時に提供する無人化施工VR技術を開発。施工を担当する協力会社向けに体験会を開いた。

取材動画はこちらから!→https://www.rodo.co.jp/movie/100846/

災害復旧で欠かせない技術に

 自然災害からの応急復旧工事は、建設業に課せられた大きな社会的使命のひとつ。豪雨被害や直下型地震による土砂崩落が起こったばかりの山の斜面は、さらなる崩壊や決壊など二次災害が起こる可能性が高く、通常の工事よりもはるかに危険度は増す。作業者の安全を守るためには、オペレーターが重機に乗り込まない無人化施工の技術が欠かせないものとなっている。

AIが複数台の車両の運行を管理

 熊谷組では、1992年に発生した雲仙普賢岳の噴火以降、四半世紀以上にわたって土木分野の無人化施工技術の開発に力を入れてきた。業界を牽引する技術により、大規模自然災害発生時の国からの緊急要請に応じ、崩壊斜面などの復旧工事を数多く手掛けている。

 同社の無人化施工システムは、…

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2020年1月15日第2370号 掲載

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