『想いはせれば』の連載記事

2020.01.10 【安全スタッフ】
【想いはせれば】第122回 住民から騒音・振動の苦情

▶25年ほど前、私の出向先の環境測定機関では、依頼を受けて東京・下町の従業員10人程度規模の機械工場に、騒音と振動の環境測定に出向きました。  工場の近くにアパートができて、そこの住民が工場の騒音と振動がひどいと役所に申告したものです。この機械工場では、鍛造機や研磨機などの工作機械を使用して機械部品を製作していました。確かに騒音や振動は、……[続きを読む]

2019.12.26 【安全スタッフ】
【想いはせれば】第121回 ネズミが塩を引く

▶今年の干支は12支の最初の「子(ね)」ネズミです。さて、ネズミのことですが、その種類は地球上の全哺乳類の半分を占め、その種類や性質はいろいろで、働きネズミもいれば、さぼりネズミもおり、太っていたり、小さかったりさまざまのようです。  ネズミは「歯ぎしり」するような音を出します。この音は超音波を含み、ネズミ同士のコミュニケーションや辺りの……[続きを読む]

2019.12.10 【安全スタッフ】
【想いはせれば】第120回 難しい災害の真相究明

▶昭和40年代に入ったころ、私の郷里の九州・筑豊地方の炭鉱は、エネルギー改革で、炭鉱事業は衰退の時を迎えていました。そんななか、その年が押し迫った12月の末、坑内の切羽(先山)付近で作業を行っている労働者が、ナタやオノで指を切断する労働災害が頻発しました。  坑内の切羽では、掘削しながら松の木などの坑道(トンネル)の枠やトロッコのレールの……[続きを読む]

2019.11.26 【安全スタッフ】
【想いはせれば】第119回 居場所を明確にする

▶携帯ベルや携帯電話が出回る前の昭和50年ころ、出張で上京してきた友人の自衛官と夜の新宿の酒場で飲食をしていると、彼は店の電話を借りてどこかに電話をしていました。  電話の相手を聞くと、自衛隊の自分の部隊に掛けたとのこと。「警察官もそうかもしれないけど、自衛官も少し地位が上がると、いつも居場所をはっきりしておく必要があるんだよ」とのことで……[続きを読む]

2019.11.12 【安全スタッフ】
【想いはせれば】第118回 「気付き」の欠落

▶最近、電車やバスなどに乗ると何となく「優先座席」を意識するようになりました。そして席が空いていれば座ることにしています。でも、若者(30歳以下)が座っていればその席から離れたところに立つことにしています。  優先席や混んだ電車の座席に座っている若者はほとんどスマホに夢中になっています。したがって、彼らの前に高齢者が寄ってきて、前に立って……[続きを読む]

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