【今週の注目資料】2020年卒学生の就職活動の実態に関する調査(全国求人情報協会)

2020.08.06 【労働新聞】
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“仕事内容気になる”7割

 民間企業・団体への就職活動経験者(大学4年生・大学院2年生)の95.4%が、2020年3月までに進路を確定した。

 2020年卒の学生が企業を選ぶときの情報源として利用したものをみると、「民間の就職情報会社の就職情報サイトや情報誌、各種イベント」が最も多く、大学生で59.5%、大学院生で69.7%だった。

 2番目に利用したものは、大学生は「大学や大学院の就職情報サイトや情報誌、各種イベント」(38.5%)、大学院生は「個別企業・団体のインターンシップ」(40.3%)となっている。

 2020年卒の学生が就職活動中に知りたかった情報は、「具体的な仕事内容」が最も多く、大学生で64.7%、大学院生で75.6%。

 次いで多かったのは「勤務地」で、大学生が61.2%、大学院生が71.1%となっている。3番目に多かったのは、大学生では「事業の安定性」(56.4%)、大学院生では「採用時の具体的給与・賞与額」(64.7%)。

2020年卒学生の就職活動の実態に関する調査(全国求人情報協会)

この連載を見る:
令和2年8月10日第3268号4面 掲載

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