【経営労務とコンプライアンス】第19回 内部統制(3) 管理職は個別配置 他部門と兼務認めず/大野 実

2012.11.19 【労働新聞】
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 (1)組織単位での牽制機能

 例えば、営業部門が品質リスクを軽視して売上至上主義に陥らないように、品質管理部が無謀な受注拡大を制御できることが重要である。このような牽制機能が発揮できる組織設計が必要であり、品質低下に起因する不測のリスクを低減しなければならない。一般的な注意点として、次のような点が大切である。

 ①職務分掌および職務権限を規程化して明確にする。

 ②主要な管理職は兼務にせず、個別に配置する。…

筆者:社会保険労務士法人 大野事務所 代表社員 大野 実

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平成24年11月19日第2897号10面 掲載

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