【今週の注目資料】2018年度就職・採用活動に関する調査(企業)結果 速報版(文部科学省)

2018.11.08 【労働新聞】

6月前から採用活動62%

 全国の企業1,012社中(回答率40.5%)、今年度採用活動を実施したのは、957社(94.6%)だった。この957社に対し、広報活動を開始した時期を尋ねると、3月が63.1%で最多だった。27.5%が3月より前と回答した。

 面接といった採用選考活動の開始時期については、6月が29.8%と最多である。以下、4月26.8%、3月20.9%と続く。6月より前から実施していた割合は、62.4%(586社)で、前年より3.1ポイント減少している。

 6月より前に採用選考活動をスタートした企業586社に、理由を複数回答で聞くと、多い順に、「競合する他社よりも早く学生に接触する」56.5%、「早い段階で来年度の採用者を確定しておく」47.1%、「以前から採用活動を独自スケジュールで実施していた」35.3%となった。

 昨年度と就職・採用活動が同じ時期になった点について、良い点として、44.3%が「準備や計画が立てやすくなった」と回答。一方、「開始時期を遵守せず、早期に採用選考活動を開始する企業がいた」44.5%、「内々定を辞退する学生が増えた」30.4%が課題として挙がった。

2018年度就職・採用活動に関する調査(企業)結果 速報版

ジャンル:
掲載 : 労働新聞 平成30年11月12日第3184号4面

あわせて読みたい

ページトップ