【社労士が教える労災認定の境界線】第277回 介護施設で利用者を抱きかかえて腰痛に

2018.10.09 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

災害のあらまし

 介護施設で、利用者を抱きかかえ、ベッド脇のポータブルトイレからベッドに寝かせようとしたところ、腰部に痛みを感じ病院で受診した。腰椎捻挫と診断された。

判断

 労働基準監督署は、腰部に過重な負担のかかる作業が多いなかで、腰痛予防対策が不十分な状態で作業を行い、繰り返し腰部に負担のかかる不自然な作業を行っていたことが原因として、業務上災害とした。…

執筆:一般社団法人SRアップ21 東京会
社会保険労務士法人ミライエ 代表 根本 啓明
◇SRアップ21:www.srup21.or.jp

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成30年10月15日第2316号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。