【国土を脅かす地震と噴火】30 横浜地震/伊藤 和明

2018.09.13 【労働新聞】
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世界初の地震学会が誕生

寝起きでも研究者魂を発揮
イラスト 吉川 泰生

 明治の文明開化とともに、いわゆる“お雇い外国人教師”の来日が続いていた1880年(明治13年)2月22日、強い地震が横浜市を襲った。午前0時50分頃というから、真夜中に市民を驚かせた地震であった。

 この地震は「横浜地震」と呼ばれており、日本の近代的な地震学の基礎を築くきっかけとなった。震源地は東京湾の中部で、地震の規模はM5.5~6.0程度と推定されている。横浜では震度5に相当する揺れに見舞われ、家屋の壁が剥げ落ちたり、多くの煙突が倒壊するなどした。墓地では多くの墓石が転倒、回転する被害が生じた。2人が死亡したとも伝えられる。

 横浜では、とりわけ外国人が住んでいた、いわゆる“西洋館”の損傷がめだった。…

筆者:NPO法人防災情報機構 会長 元NHK解説委員 伊藤 和明

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平成30年9月17日第3177号7面 掲載

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