【非正規雇用労働者の能力開発抜本強化に関する検討会報告書】非正規の能力開発 企業の枠越え支援へ 正規と統合して推進を スキルポータビリティ化も

2013.01.07 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 企業間移動の機会が多い非正規労働者の能力開発は企業の枠を越えて社会全体が一体となって支援を――厚生労働省の非正規雇用労働者の能力開発抜本強化に関する検討会(座長・阿部正浩獨協大学経済学部教授)報告書の提言である。企業には正規・非正規の雇用管理を統合した能力開発の取組みを促し、身に付けた専門能力が評価・処遇に結びつくよう、スキルポータビリティ化をめざすべきとしている。

施策の基本姿勢

 施策の基本としては、正規雇用・非正規雇用という雇用形態にかかわらず、将来に夢や希望を持ちながら、安心して生活できるような収入を確保できるよう、能力開発の機会が与えられ、そのキャリアアップが図られるようにしていくことが重要である。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成25年1月7日第2903号12面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。