【イラストで学ぶリスクアセスメント】第168回 横断幕の設置に伴う災害

2018.04.09 【安全スタッフ】
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 新年度の上半期は、なにかと「年中行事」が多く、行事の「たれ幕・横断幕等の掲示物」作業は、保全担当者(学校用務員含む)・人材派遣の高齢者(55歳以上)〔*1〕が携わることが多く、「短時間に不慣れな作業」を行うので墜落災害が多い。

 背後要因は、前年度末に「ベテランが定年で卒業」し、新任の保全担当管理者は、前任者の作業を「見物(look)だけで実技(actual technique)」を行っていなかったので、「高所作業の危険性」を知らないことなどが、考えられます。今回は、施設内の大広間など〔*2〕の壁面に「ジャンボサイズの横断幕」を設置するときに伴う災害をテーマにします。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一

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平成30年4月15日第2304号 掲載

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