【イラストで学ぶリスクアセスメント】第85回 天井裏入り口付近での災害

2014.10.01 【安全スタッフ】
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 近年、事務所棟・工場の天井裏は空間を有効利用するために、スプリンクラーの設備、空調の送気・排気ダクトだけでなく、小型無線発信機、監視カメラの設備、多数の配線などと、複数の諸設備をところ狭しと設置しているのが現状です。

 大多数の事業場では設計段階で、工事費をできるだけ節約するため、複数の業者が建物の竣工後に保全作業で天井裏に入ることを想定せず、工事段階では天井裏での安全を配慮していないことがあります。

 好事例としては、最近の公共工事では、保全作業時のことを考慮して設備対策を行っています。また、一部の大手小売業では天井をなくし、設備・配管などは黒色としている店舗もあります。今回は、「天井裏入口付近での災害」と「天井裏の災害」の2つをテーマにします。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一

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平成26年10月1日第2219号 掲載

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