【送検事例】天窓からの墜落防止措置怠る

2015.11.15 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 滋賀・東近江労働基準監督署は墜落防止措置を講じなかったとして、物流設備製造業の会社と滋賀事業所のグループ長を安衛法違反の疑いで、大津地検に書類送検した。事業所の労働者2人が工場屋根に上がり雨漏りを防ぐためブルーシートの固定を行っていたところ、1人が屋根上のガラス製の天窓を踏み抜いた。労働者は約10m下の工場内部に墜落し頭部などを骨折する重傷を負った。(H27・10・6)

事件の概要

 事故は物流設備製造会社の事業所内で、今年5月11日に発生した。労働者2人が工場の屋根に上がり雨漏りを防ぐためブルーシートの固定を行っていた。この作業で労働者の1人が、屋根上のガラス製の天窓(厚み約7mm)を踏み抜き…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成27年11月15日第2246号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。