【送検事例】ガス溶断作業での労災をかくす

2020.11.10 【安全スタッフ】
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 長崎労働基準監督署は、労災かくしをしたとして船舶溶接業の会社と同社代表取締役を安衛法違反の疑いで長崎区検に書類送検した。労働者がガス溶断で鉄パイプを焼き切っていたところ、火花が大腿部に飛び散った。8日間の休業となったにもかかわらず、労働者死傷病報告を提出しなかった疑い。同労基署によると、元請けに迷惑をかけたくなかったことを挙げているという。(R2・9・2)

事件の概要

 労災は平成31年1月19日、同社が下請けをしていた工場で発生した。57歳の労働者がガス溶断で鉄パイプを焼き切っていたところ、火花が大腿部に飛び散った。労働者が大腿部に熱傷を負う労働災害が発生している。8日間の休業となったにもかかわらず、同社は死傷病報告を提出しなかった疑い。…

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この連載を見る:
2020年11月15日第2366号 掲載

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