【今週の注目資料】大学生・大学院生の多様な採用に対するニーズ調査(JILPT)

2018.02.05 【労働新聞】

「地域限定」希望が7割

 地域限定正社員への応募意向を尋ねると、「是非応募したい」24.5%、「処遇に大きな差がなければ応募したい」48.1%だった。

 男女・文理別にみると、「是非応募したい」「処遇に大きな差がなければ応募したい」の順で、男性文系16.8%、47.6%、男性理系14.0%、50.1%、女性文系40.5%、44.8%、女性理系25.2%、51.6%となっている。応募を希望した学生の居住地域は、36.7%が東京圏、8.7%が名古屋圏、19.5%が大阪圏だった。

 勤務時間限定正社員への応募希望状況では、「是非応募したい」15.5%、「処遇に大きな差がなければ応募したい」36.3%である。男女・文理別では、「是非応募したい」が女性・文系の20.6%、「処遇に大きな差がなければ応募したい」が女性・理系の41.0%がそれぞれ最多だった。希望する1日の勤務時間は、8時間(ただし、残業がない)の82.0%が突出して高い。所定内勤務時間の短さより、残業がないことを重視する傾向がみられる。

 調査では、2018年3月以降に入社予定で、かつ就職活動を継続中または終了した大学生と大学院生5,601人から回答を得た。

大学生・大学院生の多様な採用に対するニーズ調査

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掲載 : 労働新聞 平成30年2月5日第3147号4面

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