【社労士が教える労災認定の境界線】第144回 避難訓練で誤作動の非常ベルにあわて階段から落ち全身打撲

2013.01.01 【安全スタッフ】

災害のあらまし

 複数の会社が入る10階建の雑居ビルで避難訓練が実施された。避難訓練は地震によって火災が発生し、エレベーターが停止したという設定で、非常階段を使って行われた。

 この避難訓練中、実際には鳴らす予定のなかった非常ベルが、点検時の誤作動により鳴ってしまった。3~5階に営業所を構える雑貨の輸入販売会社の社員Aは、この非常ベルに驚き、あわてて階下へ降りようとした際に階段を踏み外し踊り場へ転落、右足首の捻挫と全身打撲を負ったものである。…

執筆:一般社団法人SRアップ21 東京会 社会保険労務士小泉事務所 所長 小泉 正典

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掲載 : 安全スタッフ 平成25年1月1日第2177号

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