【裁判例が語る安全衛生最新事情】第213回 山陽断熱・クラレ事件② 肺がんで喫煙との因果認め賠償減額 岡山地裁平成25年4月16日判決

2014.11.15 【安全スタッフ】

Ⅰ 事件の概要

 本件は、被告Y1社に雇用されて、被告Y2社の工場で勤務していた従業員とその相続人合計16人(生存原告1人(E)、死亡した従業員5人(亡A、亡B、亡C、亡D、亡F)の相続人ら(X1~X16))が、石綿を含有する保温断熱材を使用して保温断熱工事を行った結果として石綿粉じんに暴露したため、石綿肺や肺がんに罹患さらには死亡したとして、Y1社およびY2社を相手どって、不法行為または安全配慮義務違反による債務不履行責任として損害賠償請求をした事案である。…

執筆:弁護士 外井 浩志

この記事の全文は、読者専用サイトにてご覧いただけます。
読者専用サイトへログイン 読者専用サイトへはこちらからログインしてください。
※読者専用サイトは、定期刊行物(労働新聞または安全スタッフ)の購読者専用のサイトです。詳細・利用方法は、読者専用サイトのご案内をご覧ください。
掲載 : 安全スタッフ 平成26年11月15日第2222号

あわせて読みたい

ページトップ