【“制約社員”の活躍レシピ!!】第17回 外国人という制約社員(上)/木谷 宏

2017.11.06 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 今回から新たにみていく制約社員は「外国人」である。かつて米国の会社のCOOとして指揮を振るっていた筆者の体験談は、文化や価値観の異なる外国人を管理することがいかに難しいかを教える。ただ、外国人専用の管理体系があるわけではなく、これまで適正な人事管理がなされていなければ、その問題点や矛盾が露呈するだけと指摘している。

特別な体系は不要 公正人事管理の延長

日本人特有の甘え通じず

1 プロローグ~シアトルのオフィスにて

 20年前の今ごろ、筆者はシアトルの小さな会社で最高執行責任者(COO)の任にあった。私たちのミッションは、スーパーマーケットにメニューと売場の提案を行い、食材を全世界から調達して販売することであった。…

筆者:県立広島大学 経営専門職大学院 教授 木谷 宏

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成29年11月6日第3135号11面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。