【がんと就労 両立支援の具体策】第23回 社内外の支援者 病院との橋渡しを 衛生管理者が重責担う/遠藤 源樹

2017.09.13 【労働新聞】

中小は社労士の活用を

 がん治療と就労の両立支援をしていくうえで、主治医や病院の看護師が果たすべき役割が大事なことは当たり前だが、キーパーソンとなるのは企業の経営者もしくは総務人事担当者である。

 しかし、実務を進めていくなかでは、その企業の「利害関係の空気を吸っている職種」である産業医、衛生管理者、社会保険労務士、産業看護職もまたキーパーソンであり、活用することが望ましい(別掲)。

 産業医は、「企業の良き相談役」となって両立支援を進めていくべき存在だ。焦点となるのが、利害関係の調整を行えるかどうかである。この点において実際のところは、両立支援に積極的でない産業医も少なくないため、…

筆者:東京女子医科大学 衛生学公衆衛生学 第二講座 助教 遠藤 源樹

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掲載 : 労働新聞 平成29年9月18日第3129号13面

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