【事故防止 人の問題を考える】第153回 下水道管路内の流され事故

2023.04.26 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

急な増水で複数人死亡の惨事に

 下水道の管路内での死亡災害は、硫化水素中毒・酸欠、CO中毒とともに、流されによるものがあります。一度に複数人が被災するなど大惨事につながることに特徴があります。

 今回は、下水道管路内の流されによる死亡災害事例を基に再発防止対策を考えていきます。

1.流され死亡災害事例

 平成13年以降、下水道管路内での流されによる死亡災害事例は次のとおりです。すべてが急な増水によるものです。このうち、事例3は4人、事例4は5人と、一度に大勢の方が亡くなっています。…

執筆:労働安全衛生総合研究所 安全研究領域特任研究員 高木 元也

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2023年5月1日第2425号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。