【今週の注目資料】令和4年度大学等卒業予定者の就職内定状況(10月現在)(厚労省)

2022.12.08 【労働新聞】
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2年連続で内定率上昇

 令和4年10月1日現在の大学生の就職内定率は74.1%で、前年同期(71.2%)と比べて2.9ポイント上昇した。内定率が大きく落ち込んだ令和2年度調査(69.8%)以降、2年連続で上昇している。

 このうち国公立大学は75.0%(前年同期比5.8ポイント増)、私立大学は73.8%(同2.0ポイント増)だった。男女別では男子が72.7%(同2.0ポイント増)、女子が75.7%(4.0ポイント増)。

 高等専門学校における内定率は93.2%(同6.1ポイント増)で、短期大学の内定率は45.9%(同12.4ポイント増)だった。平成10年度以降、最も高い値となった。

 大学、短期大学、高等専門学校を合わせた内定率は72.3%(同4.2ポイント増)だった。地域別では関東地区の内定率が最も高く、81.3%(同3.7ポイント増)となった。

令和4年度大学等卒業予定者の就職内定状況(10月現在)

この連載を見る:
令和4年12月12日第3380号4面 掲載

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