【今週の注目資料】女性、外国人材の活用に関する調査の結果(日商・東商)

2022.10.27 【労働新聞】
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女性活躍へ半数が課題

 中小企業6007社を対象とし2880社(47.9%)から回答を得た。「女性の活躍を推進している」と回答した割合は71.6%に達するが、そのうち半数以上が「課題がある」としている。

 課題の内容は、意識・勤務実態では、「本人が現状以上の活躍を望まない」が44.7%で最も多い。「業務特性により活躍できる業務が少ない」が28.8%、「労働時間が長く家庭との両立が難しい」が27.8%と続く。

 組織・人事上では「管理職候補の女性社員(経験・年齢層)が少ない」で35.1%。社会・制度上は「育児介護等の負担の女性への集中」が45.7%で最多、「税・社会保険負担」が36.7%で続く。

 特定技能外国人を「受け入れていないが今後検討したい」割合は45.5%に上った。外国人材受入れの課題は、日本語能力とする企業が47.8%と最多。

日本・東京商工会議所「女性、外国人材の活躍に関する調査」調査結果

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令和4年10月31日第3374号4面 掲載

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