【今週の注目資料】毎月勤労統計調査令和2年夏季賞与(1人平均)(厚労省)

2020.12.03 【労働新聞】
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平均支給額は0.5%増に

 賞与支給のある事業所の1人当たり平均は38万3431円で、前年から0.5%増だった。給与に対する支給割合は1.01カ月となっている。

 事業規模別でみると、従業員数5~29人は27万4523円(前年比5.1%増)、30~99人は33万5961円(同1.4%増)だった。一方、従業員数100~499人は41万8274円(同3.0%減)、500人以上は63万3853円(同2.9%減)と減少している。

 産業別にみると、前年から増加したのは、金融業,保険業の63万5558円(同4.6%増)をはじめ、医療,福祉の28万4697円(同3.1%増)、生活関連サービスなどの16万2270円(同1.8%増)が続いた。一方、飲食サービス業などは前年から減少し、5万5296円(同11.8%減)、運輸業,郵便業では33万9235円(同7.7%減)となっている。

 支給事業所に雇用される労働者割合は、同2.4ポイント減で79.5%。支給事業所数割合は、同2.6ポイント減の65.3%だった。

毎月勤労統計調査令和2年夏季賞与(1人平均)(厚労省)

この連載を見る:
令和2年12月14日第3284号4面 掲載

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