【がんと就労 両立支援の具体策】第3回 病休実態調査 平均発症年齢は52歳 1年で千人中1人強が罹患/遠藤 源樹

2017.04.17 【労働新聞】

第1位にメンタル不調

 筆者が大企業に対して行った病気による年次有給休暇の取得状況に関する実態調査によると、社員が病気で長期に働けなくなる(新規病休者数)ランキングの第1位が「うつ病、適応障害等のメンタルヘルス不調」だった。以下、「がん」、「脳卒中」、「心筋梗塞」と続き、第5位がほぼ同じ確率で「腰痛」と「外傷」となる。

 つまり、仕事を休まず、定年退職まで働き続けるためには、メンタルヘルス維持とがん予防が重要である。…

筆者:東京女子医科大学 衛生学公衆衛生学 第二講座 助教 遠藤 源樹

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掲載 : 労働新聞 平成29年4月17日第3109号13面

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