【定着・成長を促す!メンバーシップ型パート活用法】第12回 パート目線の雇用管理 受入れ態勢の整備を とくに大事な入社初日/平田 未緒

2022.08.04 【労働新聞】
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心理的安全が有効に

 前回まで、2つの方向から、メンバーシップ型のパート活用事例を紹介してきた、1つは、パートを雇用管理する上司側が「何を行っているのか?」。もう1つはパート社員側が「どんなマネジメントに動機付けられていたか?」である。

 一般的に雇用管理の事例は、前者であることが多い。そんななか後者も厚く紹介したのは、パート社員の雇用管理はとくに、パートの目線に立つことが大事だと考えているからだ。

 理由は2つある。1つは本連載の最初の方で記したように、パート社員のなり手が今後は減ってくるからだ。つまり、今以上の「パート取り合い合戦」が予見される。この競走に勝つには、会社がパートに「選ばれる」ことが必要だ。そのためには、パートがどのような心理で働く場所を選んでいるのかを知ることが大事になる。

 もう1つは、…

筆者:㈱働きかた研究所 代表取締役 平田 未緒

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令和4年8月8日第3364号12面 掲載

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